【福山市新市町】運動やタッチパネル遊びで体を動かす放デイ「くじらぐも」を体験！

みなさんこんにちは！今回紹介するのは『児童発達支援放課後等デイサービスくじらぐも』です。小学校2年生の娘と体験してきました。

新市町の西松屋の敷地内にあります

「くじらぐも」さんは、西松屋新市店の駐車場内にあります。
駐車場完備、学校や自宅までの送迎サービスもあります。(条件あり）

ボール遊びができる広々とした空間

コミュニケーションやじっとすることがちょっと苦手な子どもの発達や生活をサポートする放課後デイサービス。室内は、ボール遊びができるほどの広々とした空間です！

放課後は、はじまりの会、学習、おやつ、運動、自由時間、かえりの会という順番で過ごします。はじまりの会の前に少しだけボール遊びタイム。これは来所してすぐにプログラムに取り組むのではなく、気持ちを落ち着かせたり、身体を動かして集中力を高める理由もあるそう。

こちらでは、子どもたちの気持ちに寄り添うことをとても大切にしていて、怒らない接し方をされています。

先生も一緒に遊びに参加して同じ目線にたつことを心掛けています。

最初はなかなか輪には入れませんでしたが、スタッフさんがやさしく声を掛けてくれました。「上手だね！」とほめてもらいながら楽しそうでした。

運動療法の面からも子どもたちをサポート

信頼関係や協調性、自己肯定感を高めるために、プログラムに運動療法を取り入れています。体験した日は子どもたちと先生が一緒に風船バレーで体を動かしました。遊びながら褒めたり、その子に合った声掛けをしてくれて、みんな楽しそうでした。

タッチパネルで全身運動もできる知育アプリ

娘が一番ハマったのは、大きなタッチパネルモニターでできるゲーム。お買い物やサッカー、トランプなどが選べて、対戦もできます。遊びの中で反射神経や集中力を高める効果があり、軽く汗をかくほど集中力を発揮していました。笑

集中して取り組むことができました。ゲームに負けた時もスタッフさんが励ましてくれました。

気持ちに寄り添った声かけをしています。「頑張ったね！」「上手だったよ」とほめることを意識！

気持ちの切り替えができる秘密兵器が！

帰る時間になっても「まだ遊びたい」という娘。すると先生が玄関のカプセルトイを勧めてくれて、気持ちを切り替えることができました。先生の声掛けは普段の生活にとても参考になると感じました！

娘が「帰りたくない」とグズリましたが、カプセルトイをさせてもらえたので、ルンルンで帰りました。

気持ちを切り替えて次のアクションにうつれるよう、工夫しています。

安全な子ども用の栄養補助食品の提供

発達障害のある児童特有の感覚過敏による偏食によって引き起こされる栄養不足を改善するため、子どもたちそれぞれの特有に配慮した食事指導を行っています。子どもの偏食に悩む保護者の方も多いそうですが、栄養不足だとケガをしやすい、集中力が続かない、などに繋がるため、家庭でできる食生活のアドバイスをしてくれます。

おやつと一緒に不足しがちな栄養素を補うサプリメントをいただきましたが、ラムネにような食べやすいサプリでした。

栄養欠乏を評価するメディカル問診アプリを使って子どもの身体の栄養状態を追っていきます。問診結果を基準に、自宅でできる食事やサプリメントを補う、改善計画を立てます。背伸びをしない“継続してできる”環境作りが、改善には最も大切です。

ご利用案内

【営業時間】9：00～18：00

【サービス提供時間】〈放デイ〉13：00～7：00〈児発〉10：00～12：00

※学校休校日・長期休暇10：00～16：00

【お休み】日・月

【対象】未就学児～高3

【送迎】あり（条件あり）

見学・体験は随時受付しています。お気軽にお問合せください♪

『児童発達支援放課後等デイサービス くじらぐも』の店舗情報